村越優汰「本来の戦い方をすれば問題なく勝てる」【K-1】
スーパーファイトで山本直樹と対戦する村越優汰
12・13両国大会で山本直樹と対戦
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)に出場する村越優汰(湘南格闘クラブ)が公開練習を行った。
村越はスーパー・フェザー級のスーパーファイトで山本直樹(優弥道場)と対戦する。
この日の練習は昨年から練習拠点としているK-1ジム三軒茶屋シルバーウルフで行った。2分間のミット打ちを行い、大宮司進代表の持つミットにワンツーなどのパンチ、前蹴りやローなどを打ち込んだ。
練習後の会見では「いつもと変わらず。すごくいい練習ができています」と調整は順調のよう。
村越は昨年11月の武尊、今年3月のレオナ・ペタスと連敗中。今回の山本戦については「連敗してすごく追い込まれているので、負けられないという気持ちがいつも以上に増している」と連敗脱出へ燃える。ここ2試合については「技術どうこうではなく、自分本来の戦い方ができてなかったというのがあったので、本来の戦い方に戻ってやれば特に問題なく勝てるかなと思う」と分析する。