大仁田厚が電流爆破デスマッチで敗戦。改めてNOSAWA論外が新庄剛志氏にラブコール【爆破甲子園】

怒りの大仁田(左)に高木は「来年こそツアーを」と説得

大仁田「パンダが勝てるわけねえ」と高木社長にクレーム


 続けて、大仁田は「正直言って高木選手のマッチメークですから、僕は文句を言えないですけど。あえて文句を言うなら、なんでパンダとランボーと、こんな弱い奴を俺に付けるのか。高木選手が出てくればいいじゃないか。最近の高木選手を見ていると、ほとんど爆破から逃げている。この間の路上プロレス(としまえん)でもほとんど爆破を受けないで。僕がFMWの社長のときは自ら爆破を受けてきたんですよ」とコメントし、高木を呼び出した。

 高木が現れると、大仁田は「アンタにはやっぱり6分の4ぐらい、6割ぐらいレスラーでいてほしいよ。焙煎場で働いているパンダが勝てるわけねぇじゃないか! 俺の焙煎場で働いているんだぞ! トレーニングなんてほとんどできないよ! それを俺のパートナーにしたって勝てるわけないだろ、杉浦に! アイツら犬だぜ! パンダと犬、どっちが強いと思う?」とぶちまけた。

 すると、高木は「31周年の時は必ず、やります。五輪も1年ずれたんで、来年も(電流爆破生誕)30周年でいきましょう! 来年こそツアーできますよ、絶対に! もっと大きい場所を用意しますよ」と言い、大仁田を納得させていた。