メインで対戦のバズーカ巧樹と大谷翔司が一触即発【REBELS.69】
バズーカ巧樹(左)と大谷翔司(右)。中は宮田充プロデューサー
大谷「不発弾処理の準備は完了」、バズーカ「すべてリングで」
着席後、大谷は「不発弾処理の準備は完了した。体調も調子も最高なので明日はベストパフォーマンスができると思う」、直前の乱闘には「明日の試合がより楽しみになった」と話した。コンデションについては「過去最高といってもいいくらい、体重的にも練習からの調子も最高。明日はREBELSの今年の最終試合ということで、それにふさわしい試合ができると思う。最終的に倒せればベストだが、倒せなくても自分の評価を上げられて、お客さんも楽しませられるような試合になればいい」と自信を見せた。
対するバズーカは「明日のリングですべてが分かる」と話し、会見では定番となっている「今回の火薬の量は?」という問いには「満タン。前回よりも多く火薬はたまっています」と答えた。
カード発表会見では自衛隊出身で「本物のバズーカを目の前で何発も見ている」という大谷に「全然バズーカほどの一発はない。不発の試合が多くて“不発弾巧樹”に改名したほうがいいんじゃないかと思う」と挑発されたのだが、バズーカは「口では何とでも言えるので。なんか言ってるなとは思ったが、明日のリングですべて結果として出るので、まあ見ててくださいって感じです」とさらりと受け流した。