正道会館の石井和義館長が「今こそキック界に協会とコミッショナーを」と提言

「昔、石原慎太郎さんをコミッショナーにという機運があった」

　そして「これだけキックが盛り上がっているので、団体とは別に協会とコミッショナーを作って、スポーツとして認めてもらえるようにしてほしい。いい人材がたくさんいますから、今だったらできるんじゃないかと思う。ぜひやってほしい。そうすることによって選手も報われる。興行はやらずに、統括として政府機関とかメディアに働きかけられるようなところが必要かなと思う。昔は石原慎太郎さんをコミッショナーにしてそういうものを作ろうという機運があったんですが、それがそのままになっている。山口代表と（RISEの）伊藤代表はもともと同じ山木ジムで横のつながりもある。みんなで協力し合って、そういうものを作ってほしい。やっぱり今日の試合なんかもスポーツニュースに出してほしい。NHKに今日の結果として流れたり、新聞に出たりするといいよね。そうなってほしい」と語った。