山﨑賢人と土屋太鳳が宮下公園のツリー点灯! W主演する『今際の国のアリス』プレミアイベント
10日に配信スタートを控え、山﨑は「(佐藤)信介監督と一緒に、世界に向けて、映画のようなクオリティーで全編8話のドラマを作れると聞いたときにすごくワクワクした。撮り終わった今もそのワクワクを裏切らない最高の作品ができたと思う。早くみなさんに見てほしいという気持ちでいっぱい」。本作は「恋愛だったり、サバイバルだったり、謎解きだったり、推理、ミステリー。いろんな要素があって、どの世代の方も楽しめるものになっている」と胸を張り、「おもしろい作品には国境はないと思う。皆さんに愛される作品になれば」と熱く語った。
見どころはふんだん。例えば、個性豊かな登場人物だ。とはいえ、PRしようにも「僕が演じている役は何を言ってもほぼネタバレみたいなキャラクターなんです」と、村上虹郎は言葉に詰まる。「この作品はネタバレが厳しすぎて、みなさんの話をしようとすると僕の脳みそではついていけない。……めちゃくちゃ簡単に言うと、日々僕らが生きていて、こういう人いるよねって人と、そうじゃない浮世離れしたキャラクターが今際の国で共存しているのがものすごくおもしろい」。
青柳翔はかなり強烈なキャラクターのよう。役作りについて聞かれると「えれぇ筋肉とえれぇボーズなんで、監督と初めてお会いした時に、CGでできないかとお願いしました。あのボーズと筋肉はすべてCG。最先端の」と真顔で語り、共演者を驚かせる。
金子ノブアキも負けてはいない。が、「今回に関しては、たくさんのエキストラの皆さんに参加していただいて(助けられた)。いくら格好つけていっても、それに反応していただけるかどうかでだいぶ見え方が変わってくる。また、ああやってみんなで集まって撮影できるのを楽しみにしています」と、振り返った。