嵐が自らプレゼンした「新しい夢」。『HELLO NEW DREAM. PROJECT』が集大成！

　相葉は、夢を持つ年齢層の分析を発表。「夢＝子供の頃に持つもの」というイメージを持たれがちだが、70代の3分の1が夢を持っているとのデータを示して、子供や若者だけでなく「何歳になっても夢を持ってもいい」と、人生100年時代の生き方を伝えた。大野は、夢の移り変わりについてプレゼン。調査をした約7割が「夢を諦めたことがある」と答えたデータを紹介し、一度は夢を諦めた人が多いとした。松本も「子供の頃のプロ野球選手になりたいという夢は叶わなかったけど、歌って踊れるアイドルになる夢は叶ったよね」と語り、「夢は諦めてもいいし、途中で変わってもいい」という前向きなメッセージを伝えた。

　プロジェクトは年内で終了するが、2021年以降も継続する新たな取り組みとして、『HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020』サイトでは、学校教材などとして誰でも自由に活用できるオープンコンテンツ『HELLO NEW DREAM. SHEET』が11日より始まる。

　最後は全員で「小さな夢だって、大きい夢だって、何歳になったって。夢だけ持ったっていいでしょ」と締めくくった嵐。嵐の夢は来年も続いていく。