約9年ぶりのK-1復帰の才賀がローブローのアクシデントで反則勝ち【K-1】
2R、この卜部のヒザがローブローに(撮影・堀田真央人)
2R開始早々のローブローで才賀が戦闘不能に
1Rはともに、ジャブの打ち合いからローと慎重な立ち上がり。才賀のジャブに卜部が右ストレートを合わせる。
ともに距離が近くなり、才賀がバッティングをアピールしたがこれはレフェリーは認めず、試合はそのまま続行。卜部はワンツーで前に出て、才賀にヒザを打ち込むがこれがローブローとなり試合が中断する。
再開後、卜部がハンドスピードの速いパンチを才賀に打ち込んでいく。
2R開始早々、卜部が放った左ひざがまたもローブローとなり才賀が悶絶。ダメージの大きい才賀は顔をしかめヒザを突いたまましばし動けず。ニュートラルコーナーに用意された椅子に座り回復を待ったが、ダメージが大きく、試合続行不可能となり、反則で才賀の勝利となった。