武居由樹がボクシング転向を発表。井上尚弥が所属する大橋ジムで「世界王者目指す」

やり残したことは武尊の引退試合の相手

　武居はこの挨拶の後に記者会見に臨み「高校からアマチュアボクシングをやっていて、あまりいい結果が残せなかったので、リベンジも含めてボクシングをやりたいと思った」と改めてボクシング挑戦の理由を語った。

　リングで語った「まだやりたいこと」については「“武尊選手の引退試合の相手に選ばれたい”と前から言っていたが、それがやりたかったこと。あとは2階級制覇などもやりたかったといえばやりたかった。武尊選手も言ってくれたが、いつか武尊選手とも、どこかのリングで戦えたら、と思います」と武尊への特別な思いを明かした。