ケンドーコバヤシ主演ドラマ『桃色探訪』に続編! ミルクボーイも出演

(C)日活・チャンネル NECO

 今度は渋谷で『桃色探訪』する。ケンコバ演じる梶山恒夫は飲料メーカーに勤務する、うだつが上がらないサラリーマン。新型コロナウイルスの影響で、営業成績はまったく振るわず、月に一度の風俗通いもすっかりご無沙汰。しかし、ひょんな事から感染対策をしっかり取った風俗店を発見。そこではマスクを着用したままでサービスを受けられるという。初めてのM性感プレイに興じ、梶山は新しい扉が開いて……。

 風俗好きを公言するケンコバは、池袋編の放映がスタートされた際、「僕の風俗通いを覗き見ているような感覚で楽しんでもらいたい」とコメントしていた。

 最新作について「ストーリー的にもプレイ的にも、コロナ禍の時代に即した内容になっていて、そこがこだわりのポイントでもあります。そして、風俗産業で働かれている方々には、ぜひこのコロナ禍による危機を乗り越えていただきたい。厳しいエールにはなりますが、この状況に打ち勝ち、生き残ったお店こそ“本物”だと僕は思います。このドラマを見て、風俗産業で働かれている方にも、そしてユーザーさん側にも何か感じていただき、微力ながら風俗産業に貢献できれば本望です」

 ミルクボーイも薬局の店員と先客という役柄で出演。マスクをテーマにした漫才も披露するという。

 ミルクボーイは、ケンコバ主演のドラマでリラックスして収録に臨めたとしたうえで、「このドラマに出演させていただき、捉え方によってはエッチな名前とも取れる「ミルクボーイ」というコンビ名が、ようやくエッチなものとつながった気がします。決してそういう意味で付けたわけじゃないんですが」と、コメント。「むっつりスケベ感を全面に押し出した演技と、マスクをテーマにした漫才にぜひご注目ください」とアピールしている。

 梶山と相対する風俗嬢は、恵比寿マスカッツのメンバーとしても活動する宮村ななこが演じる。

 映画・チャンネルNECOで、2021年1月1日24時から。

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