宮田プロデューサーが不可思、皇治ら5選手にREBELSファイナル大会への参戦を公開で呼びかけ【REBELS】

かつてのUインターを彷彿も事前に連絡

　宮田氏は「これからそれぞれの所属ジム、イベントに話をさせていただくところ。それぞれの時代にそれぞれの戦いでREBELSのリングで戦ってくれたファイターとして敬意をもってオファーをさせていただく」と話した。

　かつてUWFインターナショナルが新日本プロレスらメジャー5団体のエースクラスにトーナメント参加を呼び掛けた「1億円トーナメント事件」をほうふつとさせたが、この5人については「ジムに所属していたり、イベントの契約下にある選手なので、当然、それぞれの窓口の方には事前に連絡はさせていただいている。無用なトラブルは避けたいのでそこはしっかりやらせていただいた。もちろんトップで活躍している選手なので簡単に“はい”という返事にはならないと思うが力いっぱい交渉していきたい」とのこと。

　その手ごたえについては「こういう経緯でREBELSという大会がファイナルということにまずびっくりされていた。僕もファイトマネーとか対戦相手といった話はしていない。そういう大会だったら、試合ができるかどうかは分からないがなんらかの協力はしたいと返していただいた方もいた。“いやいや、ないない”という方はおられなかった」などと語った。