オートンが“不死身の悪魔”フィーンドにガソリンをかけて火葬【WWE】
背中に火が回ったフィーンドに追撃するオートン(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
ファイアフライ・インフェルノ戦で激突
WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“毒蛇”ランディ・オートンが“不死身の悪魔”こと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットとファイアフライ・インフェルノ戦で激突した。
相手を燃やしたら勝ちとなる過酷な試合でフィーンドはヘッドバットやクロスボディー、シスター・アビゲイルをオートンに決めると、フィーンドの雄叫びと共に会場に火柱が上がった。さらにフィーンドは炎をつけたストラップ攻撃やピッグハンマーで攻撃を狙うと、ガソリンをかけたロッキンチェアーにオートンを座らせて火を放ったが、間一髪でオートンが回避。オートンも鉄製ステップやチェーンで反撃し、終盤にはDDTからRKOを狙ったが、逆にフィーンドにマンディブルクローを決められて炎に追い詰められてしまう。
しかし、オートンが死に物狂いで反転するとフィーンドの背中に炎が着火。さらにオートンがRKOでフィーンドを沈めると、最後はガソリンをかけたフィーンドを火葬してファイアフライ・インフェルノ戦を制した。