斎藤工とSexy Zone中島健人がCMで初共演「10年のSexyをぶつけても、工さんの前では小僧」
お互いの印象を聞かれると、斎藤は「(中島には)エンターテイメント性の奥にホスピタリティがある。その場、その空間にいる人たち、目の前の人を楽しませる、そのニーズに応えようという心根みたいなものに、おじさんほだされます」。中島が「セクシー兄さんです!」とツッコむと、斎藤は「そこだけ書かれるから(笑)」。
一方、中島は斎藤に「没入してしまう」とコメント。「工さんから発される色気はみなさんご存知だと思うんですけど、工さんの思慮深さ、言葉の奥深さ、これを聞いていると自然に没入してしまうというか。より工さんを知りたいなと、人間として、男として思いました」。そう言われた斎藤は「好きになっちゃいますよね」とただただ照れた。
その後も互いを褒めまくり続ける2人。中島が斎藤に釣り合うようにとパーマをかけたものの「似すぎてはいけない」と当日髪を切ったこと、斎藤は斎藤で中島と並んで立つことを考えて大人担当の雰囲気にしていこうと意識したことを明かした。斎藤は「いない時に、お互いを思いあっていたことが判明して……またおじさん、きゅんとしましたね」。
そんな斎藤に中島は「僕は、10年Sexyを背負ってきたんですけど、その10年のSexyをぶつけても、工さんの前では小僧と化す。まだまだなんだなって。工さんの存在感には勝てないんだなって、(撮影で)隣りで立っていて思いました……だから、ずっと同じCMに出たい」。
会見の最後に、司会者からクリスマスを控えた今、どうしても一言ほしいとお願いされた中島は「今日はそういうアイドルモードじゃないじゃないですか。工さんの隣りですよ!」と断りながらも、斎藤に「聞きたいですね」とお願いされて承諾、そして「もし君がプレゼントなら、そのリボン、今すぐほどいていいかな」。すると、斎藤がすかさず「Sexy サンキュー!」。中島も「サンキュー、Sexy too!」とレスポンスするやいなや「やばい。まずいです。ここ、WOWOWさんなんで。セクゾのファンミーティングじゃないので。まずいです」と笑った。斎藤は「これなんですよ。エンターテインメント、ホスピタリティ!」と感心しきりだった。
2人は、年明け1月16・17日生放送と配信で届けられるスペシャル番組『開局30周年無料2Days本気でエンタメ愛スペシャル~ここから始まるWOWOWライフ~』のMCも務める。
この2日間で、斎藤が企画・プロデュースしたクレイアニメ―ション『オイラはビル群』の制作過程を追ったドキュメンタリー『次の窓をひらく~斎藤工×片岡礼子×クレイアニメ~』、中島がMCを務めるレギュラー番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』も放送する。
CMは、1月13日からオンエア。