【2020年振り返り 7月編】現職の小池百合子氏が東京都知事選で圧勝。「Go To トラベル」が東京抜きでスタート
新型コロナの感染拡大防止に向け「3密」が叫ばれるなか行われた東京都知事選で、現職の小池百合子氏が過去2番目に多い約366万票を獲得し圧勝した。そして新型コロナの感染拡大が収まらない中、「Go To トラベル」がスタート。今となっては…いや、当時から早すぎたの声も…。
過去最多の22人が立候補した2020年の東京都知事選
7月5日に投開票された東京都知事選で現職の小池百合子氏が圧勝した。最終投票率は55.00%で、前回2016年の59.73%を4.73ポイント下回ったにもかかわらず、史上4人目の300万票超えの票を獲得した。台風の目と思われた、れいわ新選組代表の山本太郎氏は3位に敗れ「百合子山は高かった。険しい山だった」などと敗戦の弁を語った。
今回の都知事選は新型コロナウイルス対策にかかる財源の確保、延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催の賛否、新型コロナ対策により都の貯蓄にあたる「財政調整基金」の多くを取り崩してしまったことから財政の立て直し、といった争点があったが、都民は折からの新型コロナ対策に重きを置き、連日の会見で対応策を都民に訴えた小池氏の手腕に期待をかけた格好となった。
また22日には観光業への支援策「Go To トラベル」スタート。それに先駆け、16日には東京発着の旅行が除外になり、その経済効果を疑問視する声も上がった。そもそもコロナの感染拡大が収まってからの施策だったはずなのに、この時期の強行には疑問が残った。
現在も感染者数が増え続けているのは「Go To トラベル」が時期尚早だったからという声はもちろんある。
今回の都知事選は新型コロナウイルス対策にかかる財源の確保、延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催の賛否、新型コロナ対策により都の貯蓄にあたる「財政調整基金」の多くを取り崩してしまったことから財政の立て直し、といった争点があったが、都民は折からの新型コロナ対策に重きを置き、連日の会見で対応策を都民に訴えた小池氏の手腕に期待をかけた格好となった。
また22日には観光業への支援策「Go To トラベル」スタート。それに先駆け、16日には東京発着の旅行が除外になり、その経済効果を疑問視する声も上がった。そもそもコロナの感染拡大が収まってからの施策だったはずなのに、この時期の強行には疑問が残った。
現在も感染者数が増え続けているのは「Go To トラベル」が時期尚早だったからという声はもちろんある。
7月1日（水）
◆夏の甲子園中止に伴う各地の独自大会が始まる
◆神奈川県大和市で「歩きスマホ」を禁じる条例が施行
2日（木）
◆午前2時32分ごろに関東上空に大きな流れ星（火球）流れる
◆タレントの武田真治が歯科衛生士でモデルの静まなみと結婚
◆渋谷パルコの従業員が新型コロナ感染で臨時休館
3日（金）
◆泉佐野市など3市町がふるさと納税に正式復帰
◆東京地検がゴーン氏逃亡手助けの元特殊部隊員らの身柄引き渡しを米国に要求
4日（土）
◆サッカーJ1が再開
◆巨人の原監督が史上12位の監督通算1034勝目
◆中日にプロ野球で20年ぶりになる外国人捕手が出場
5日（日）
◆東京都知事選で現職の小池百合子氏が圧勝
◆都議補選の北区選挙区で自民前区議の山田加奈子氏が当選
6日（月）
◆タレントの木下優樹菜が芸能界を引退
◆声優で歌手の水樹奈々が音楽関係者と結婚
◆香港の民主活動家、周庭（アグネス・チョウ）氏が運動の継続を表明
◆エンニオ・モリコーネさんが死去。91歳
7日（火）
◆米大リーグ、エンゼルスの大谷が紅白戦で2018年の右ひじ手術後初の実戦登板
◆トランプ米政権が来年7月6日付で世界保健機関（WHO）から脱退すると正式に通知したことが分かる
◆ブラジルのボルソナーロ大統領が新型コロナに感染
10日（金）
◆プロ野球が観客を入れて試合
◆賭けマージャンの黒川弘務・前検事長が不起訴に
◆新宿でのアイドル舞台で新型コロナの集団感染が発覚
◆新宿で新型コロナの集団感染があった舞台に出演していた山本裕典が感染
◆北朝鮮拉致被害者の地村保志さんの父、地村保さんが死去。93歳
◆韓国の前大統領、朴槿恵被告に懲役20年の実刑判決
11日（土）
◆トランプ米大統領が公の場で初めてマスクを着用
◆国際スケート連盟が新設した「ISUスケーティング・アワード」で最優秀選手賞に羽生結弦
13日（月）
◆足立区で「ながらスマホ」禁止条例
◆日本相撲協会が弟子への暴力や暴言の中川親方を降格し部屋を閉鎖に
14日（火）
◆劇団四季が公演を再開
15日（水）
◆東京地裁が河井夫妻の保釈認めず
◆東京都が警戒レベルを最大に引き上げ
◆小池百合子知事が新型コロナ対応の特別措置法改正を要望
◆芥川賞に高山羽根子さんの「首里の馬」と遠野遥さんの「破局」、直木賞に馳星周さんの「少年と犬」
16日（木）
◆藤井聡太七段が「第91期棋聖戦五番勝負」で棋聖位を奪取。17歳11カ月でのタイトル獲得は史上最年少
◆自民党の長島昭久衆院議員が二階派入り
◆「Go To トラベル」で東京発着の旅行が除外に
◆米ネットフリックスが4～6月期決算で有料会員数が3月末比で1009万人増の1億9295万人になったと発表
◆ブラジルの感染者が200万人を突破
17日（金）
◆「Go To イート」事業の委託先選びを延期
◆保釈を認めない東京地裁の決定に河井案里被告が特別抗告
◆「石原プロモーション」が来年1月16日で所属俳優のマネジメント業務を終了することを発表
◆東京五輪の延期後の競技日程が発表される。開会式は7月23日
◆IOCのバッハ会長が東京五輪の観客制限について「検討は必要」と発言
18日（土）
◆京アニ放火殺人事件から1年
◆俳優の三浦春馬さんが死亡したことが分かる
◆新型コロナによる世界の死者数が60万人を超える
19日（日）
◆JR新宿駅の東口と西口を結ぶ自由通路が完成
◆大相撲半年ぶりに観客を入れて7月場所を開催
20日（月）
◆国内の新型コロナによる死者が1000人超える
◆政府が「Go To トラベル」東京除外によるキャンセル料を一転、補償する方針示す
◆トランプ米大統領がマスクを着用したモノクロ写真をツイッターに投稿し、初めてマスク着用を推奨
21日（火）
◆覚醒剤取締法違反などの罪に問われた槇原敬之被告の初公判
◆ファッションデザイナーの山本寛斎さんが死去。76歳
◆歌手の弘田三枝子さんが心不全で死去。73歳
22日（水）
◆観光業への支援策「Go To トラベル」スタート
◆「TOKIO」の長瀬智也が来年3月でのジャニーズ事務所退所とTOKIOからの脱退を発表
◆米軍普天間基地の辺野古移設問題で沖縄県がサンゴ移植巡り国を提訴
◆安倍晋三首相が在留資格を持つ外国人の再入国を段階的に緩和する方針表明
◆ウクライナ東部の紛争で完全停戦に合意
23日（木）
◆ALS患者の嘱託殺人容疑で大久保愉一容疑者と山本直樹容疑者の医師2人を逮捕
24日（金）
◆上沼恵美子が司会を務める「快傑えみちゃんねる」がこの日の放送で25年の歴史を閉じる
25日（土）
◆和歌山毒カレー事件から22年
◆大相撲の阿炎が新型コロナ感染予防のガイドライン違反で休場
◆サッカー・J1名古屋の宮原和也が新型コロナ陽性。リーグ再開後初の感染者
26日（日）
◆サッカー・Jリーグ広島vs名古屋が新型コロナの陽性者確認され中止に。初めてのコロナの影響での中止
◆防衛省で自衛隊不用品のオークション
27日（月）
◆Jリーグが8月末まで観客数の上限5000人を維持する方針明かす
◆オブライエン米大統領補佐官が新型コロナの検査で陽性
28日（火）
◆千代田区の石川雅己区長が区議会の解散通知を議長に提出
29日（水）
◆マスクや消毒用アルコール製品の転売規制が解除される
◆ANAが4～6月期に過去最大の赤字
30日（木）
◆将棋の藤井聡太棋聖殺害予告の畠山拓也容疑を威力業務妨害容疑で逮捕
◆東京都医師会の尾崎治夫会長が特別措置法の改正を求める
◆台湾の李登輝・元総統が多臓器不全のため死去。97歳
31日（金）
◆ALSを「業病」と表現した石原慎太郎氏が謝罪
◆フジテレビが「テラスハウス」関係者への聞き取り調査の検証結果を公表
◆夏の甲子園中止に伴う各地の独自大会が始まる
◆神奈川県大和市で「歩きスマホ」を禁じる条例が施行
2日（木）
◆午前2時32分ごろに関東上空に大きな流れ星（火球）流れる
◆タレントの武田真治が歯科衛生士でモデルの静まなみと結婚
◆渋谷パルコの従業員が新型コロナ感染で臨時休館
3日（金）
◆泉佐野市など3市町がふるさと納税に正式復帰
◆東京地検がゴーン氏逃亡手助けの元特殊部隊員らの身柄引き渡しを米国に要求
4日（土）
◆サッカーJ1が再開
◆巨人の原監督が史上12位の監督通算1034勝目
◆中日にプロ野球で20年ぶりになる外国人捕手が出場
5日（日）
◆東京都知事選で現職の小池百合子氏が圧勝
◆都議補選の北区選挙区で自民前区議の山田加奈子氏が当選
6日（月）
◆タレントの木下優樹菜が芸能界を引退
◆声優で歌手の水樹奈々が音楽関係者と結婚
◆香港の民主活動家、周庭（アグネス・チョウ）氏が運動の継続を表明
◆エンニオ・モリコーネさんが死去。91歳
7日（火）
◆米大リーグ、エンゼルスの大谷が紅白戦で2018年の右ひじ手術後初の実戦登板
◆トランプ米政権が来年7月6日付で世界保健機関（WHO）から脱退すると正式に通知したことが分かる
◆ブラジルのボルソナーロ大統領が新型コロナに感染
10日（金）
◆プロ野球が観客を入れて試合
◆賭けマージャンの黒川弘務・前検事長が不起訴に
◆新宿でのアイドル舞台で新型コロナの集団感染が発覚
◆新宿で新型コロナの集団感染があった舞台に出演していた山本裕典が感染
◆北朝鮮拉致被害者の地村保志さんの父、地村保さんが死去。93歳
◆韓国の前大統領、朴槿恵被告に懲役20年の実刑判決
11日（土）
◆トランプ米大統領が公の場で初めてマスクを着用
◆国際スケート連盟が新設した「ISUスケーティング・アワード」で最優秀選手賞に羽生結弦
13日（月）
◆足立区で「ながらスマホ」禁止条例
◆日本相撲協会が弟子への暴力や暴言の中川親方を降格し部屋を閉鎖に
14日（火）
◆劇団四季が公演を再開
15日（水）
◆東京地裁が河井夫妻の保釈認めず
◆東京都が警戒レベルを最大に引き上げ
◆小池百合子知事が新型コロナ対応の特別措置法改正を要望
◆芥川賞に高山羽根子さんの「首里の馬」と遠野遥さんの「破局」、直木賞に馳星周さんの「少年と犬」
16日（木）
◆藤井聡太七段が「第91期棋聖戦五番勝負」で棋聖位を奪取。17歳11カ月でのタイトル獲得は史上最年少
◆自民党の長島昭久衆院議員が二階派入り
◆「Go To トラベル」で東京発着の旅行が除外に
◆米ネットフリックスが4～6月期決算で有料会員数が3月末比で1009万人増の1億9295万人になったと発表
◆ブラジルの感染者が200万人を突破
17日（金）
◆「Go To イート」事業の委託先選びを延期
◆保釈を認めない東京地裁の決定に河井案里被告が特別抗告
◆「石原プロモーション」が来年1月16日で所属俳優のマネジメント業務を終了することを発表
◆東京五輪の延期後の競技日程が発表される。開会式は7月23日
◆IOCのバッハ会長が東京五輪の観客制限について「検討は必要」と発言
18日（土）
◆京アニ放火殺人事件から1年
◆俳優の三浦春馬さんが死亡したことが分かる
◆新型コロナによる世界の死者数が60万人を超える
19日（日）
◆JR新宿駅の東口と西口を結ぶ自由通路が完成
◆大相撲半年ぶりに観客を入れて7月場所を開催
20日（月）
◆国内の新型コロナによる死者が1000人超える
◆政府が「Go To トラベル」東京除外によるキャンセル料を一転、補償する方針示す
◆トランプ米大統領がマスクを着用したモノクロ写真をツイッターに投稿し、初めてマスク着用を推奨
21日（火）
◆覚醒剤取締法違反などの罪に問われた槇原敬之被告の初公判
◆ファッションデザイナーの山本寛斎さんが死去。76歳
◆歌手の弘田三枝子さんが心不全で死去。73歳
22日（水）
◆観光業への支援策「Go To トラベル」スタート
◆「TOKIO」の長瀬智也が来年3月でのジャニーズ事務所退所とTOKIOからの脱退を発表
◆米軍普天間基地の辺野古移設問題で沖縄県がサンゴ移植巡り国を提訴
◆安倍晋三首相が在留資格を持つ外国人の再入国を段階的に緩和する方針表明
◆ウクライナ東部の紛争で完全停戦に合意
23日（木）
◆ALS患者の嘱託殺人容疑で大久保愉一容疑者と山本直樹容疑者の医師2人を逮捕
24日（金）
◆上沼恵美子が司会を務める「快傑えみちゃんねる」がこの日の放送で25年の歴史を閉じる
25日（土）
◆和歌山毒カレー事件から22年
◆大相撲の阿炎が新型コロナ感染予防のガイドライン違反で休場
◆サッカー・J1名古屋の宮原和也が新型コロナ陽性。リーグ再開後初の感染者
26日（日）
◆サッカー・Jリーグ広島vs名古屋が新型コロナの陽性者確認され中止に。初めてのコロナの影響での中止
◆防衛省で自衛隊不用品のオークション
27日（月）
◆Jリーグが8月末まで観客数の上限5000人を維持する方針明かす
◆オブライエン米大統領補佐官が新型コロナの検査で陽性
28日（火）
◆千代田区の石川雅己区長が区議会の解散通知を議長に提出
29日（水）
◆マスクや消毒用アルコール製品の転売規制が解除される
◆ANAが4～6月期に過去最大の赤字
30日（木）
◆将棋の藤井聡太棋聖殺害予告の畠山拓也容疑を威力業務妨害容疑で逮捕
◆東京都医師会の尾崎治夫会長が特別措置法の改正を求める
◆台湾の李登輝・元総統が多臓器不全のため死去。97歳
31日（金）
◆ALSを「業病」と表現した石原慎太郎氏が謝罪
◆フジテレビが「テラスハウス」関係者への聞き取り調査の検証結果を公表