平本蓮「格闘技をやめたほうがいい」、萩原京平「引き立て役」とこの日も舌戦【RIZIN.26】
萩原も平本を「踏み台」と挑発(©RIZIN FF)
萩原は改めて公開処刑を宣言
対する萩原も平本については「あいつを殴りたくてうずうずしている。素行が悪いと思っているんで、そこも含めて頭に来ている。ちょっとなめられていると思うので、その辺は分からせたい」とこちらも会見からの遺恨を引きずったまま。そして「もちろんペーペー。漫画とかでも一番威勢よく出てくる奴はすぐにやられる。平本は完全にそういうキャラだと思っている。この試合は盛り上げてくれるんで、おいしいところは僕がもらっていく。僕の引き立て役。踏み台に過ぎない」とも語った。
試合については「僕も打撃からMMAに転向して、レスリングとか寝技のしんどさや厳しさは十分分かっているつもり。あいつはMMAの始めたてで、そういうしんどさを分かってないと思う。僕も苦労したんで、そういうつまずきを味合わせてやろうと思っている。マウントのヒジでぼこぼこにしてやろうかなと思っているし、そこは当日の気分。いっぱいいっぱいまでいじめて、いたぶって終わらしたろ、と思っている」などと改めて公開処刑を宣言した。
萩原は今年は8月の横浜大会でRIZIN初出場を果たし、今回で4大会連続出場。「他の選手は根性が入っていない。4大会連続出場できる選手はなかなかいない。来年にはベルトを巻いているイメージ。来年の大晦日は自分がメインでタイトルマッチができたら一番いいなと思っている」とこちらも平本同様、来年の王座獲りをアピールした。