五味隆典が皇治の挑発に不快感。皇治は「作戦通り」【RIZIN.26】

皇治はルールについては決まった時点で言うことはなにもない」

　対する皇治はルールについて「決まったら何も言うことはないし、ぶん殴るだけ」と話した。判定が導入されたことについては「そりゃあそうでしょう。あんなレジェンドとやれて、判定もない中途半端なやつを見せてもしゃあないので。でも、判定があろうがなかろうが思い切りぶっ倒しに行くだけ。あのレジェンドを思い切り倒そうと思っています」。

　グローブについては「ほんまはちんちくりんのグローブがよかったが、RIZINがあかん言うのでしゃあない。思い切り振り回します。始めはRIZINから無差別級じゃないからグローブのハンディを付けないと競技として成り立たんと言われたので、それは任せますと言った。俺からしたらグローブがでかいほうが助かりますけど、スパーリングじゃないので。ファンの前でやるので、よりリアルなものを見せられたほうがいいんじゃないかと思うので、一緒でいいと。ただそれだけの話」と話した。そして「試合が決まった以上、どっちか勝つか負けるかはやってみないと分からへんし、言い訳にもならへんし、決まった時点で言うことはなにもない」とすっかり試合に臨む態勢はできあがっているよう。