THE RAMPAGE・岩谷翔吾、武知海青、鈴木昂秀が新型コロナウイルスに感染

左から、岩谷翔吾、武知海青、鈴木昂秀
 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)のパフォーマー、岩谷翔吾、武知海青、鈴木昂秀の3名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明した。所属するLDH JAPANが7日、公式ウェブサイトなどを通じて知らせた。

 THE RAMPAGEは、1月10日にプロダンスリーグ『第一生命 D.LEAGUE』の開幕戦でパフォーマンスをする予定で、そのために全メンバー16名が定期PCR検査を実施したところ、岩谷、武知、鈴木の感染が6日に判明したという。

 3名は現在も平熱を保ち、体調を崩すなどの症状も出ていないが、保健所と専門家の皆様の指示に従い慎重に対応しているという。

 再検査の準備も進めているが、開幕戦への出演は、感染が判明した3名は欠席、13名での出演となる。

 3名は、EXILE TRIBE mobile有料ブログで連名で報告。その上で「日頃からメンバー、スタッフの皆さん含め、検温や体調報告、手洗いうがいなど感染対策の徹底をしており、体調も万全な状態で活動してまいりましたが、今回このような形になってしまい、不甲斐なくとても悔しい気持ちです」と心境を吐露。開幕戦でのパフォーマンスを欠席することを詫び、「今は保健所や専門家の皆様の指示に従い、安静にして一日でも早く復帰しファンの皆様に最高のパフォーマンスをお届けできるよう、今できることを頑張ります」とメッセージしている。

 3名以外のメンバー13名は陰性、濃厚接触者には該当しないとの確認が取れている。

 LDHでは、医師など専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っている。引き続き、専門家チーム、行政機関の指導のもと、所属者、スタッフなどへの感染防止を最優先に、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止の処置を実施していくとしている。