コロナ禍に直面して1年―アートが記憶したもの、記録するもの「MOTアニュアル2020 透明な力たち」
中島佑太《あっちがわとこっちがわをつくる(旅行に行くならイタリアか北海道か)》2015年 撮影:加藤甫(参考図版)
若手作家の作品を中心に、現代美術の一側面を切り取り、問いかけや議論のはじまりを引き出すグループ展、MOTアニュアル。16回目となる本展では、人や物を動かしている自然界や社会の中の不可視の力の作用に着目し、そのメカニズムを再構築しようと試みるアーティスト5組を紹介する。
ユニークなテーマのもとに集うのは片岡純也+岩竹理恵、清水陽子、中島佑太、Goh Uozumi、久保ガエタンの5組。繊細な手作業のコラージュ作品から生物工学を取り入れたバイオアート、プロトコルを考察するソフトウェアアートまで、多彩な表現を用いて複雑な世界の様相を切り取っていく。自然現象や社会現象への好奇心を刺激する作品や新しい生活のあり方を考察する作品たちとの出会いは、わたしたちが暮らす世界や時代に対する好奇心も刺激してくれそう。
他にも、回転や振動を伴うからくり装置、生物学的な反応が起きる様子を見せる映像作品、スマートフォンを使ったインタラクティブなプログラムや参加型のプロジェクトなど動きのある作品で、ときにささやかに、ときにダイナミックに、見えない力やそのメカニズムを体感することができる。
ユニークなテーマのもとに集うのは片岡純也+岩竹理恵、清水陽子、中島佑太、Goh Uozumi、久保ガエタンの5組。繊細な手作業のコラージュ作品から生物工学を取り入れたバイオアート、プロトコルを考察するソフトウェアアートまで、多彩な表現を用いて複雑な世界の様相を切り取っていく。自然現象や社会現象への好奇心を刺激する作品や新しい生活のあり方を考察する作品たちとの出会いは、わたしたちが暮らす世界や時代に対する好奇心も刺激してくれそう。
他にも、回転や振動を伴うからくり装置、生物学的な反応が起きる様子を見せる映像作品、スマートフォンを使ったインタラクティブなプログラムや参加型のプロジェクトなど動きのある作品で、ときにささやかに、ときにダイナミックに、見えない力やそのメカニズムを体感することができる。
「MOTアニュアル2020 透明な力たち」
【会場・会期】東京都現代美術館 開催中~2月14日(日)
【時間】10~18時(展示室入場は閉館の30分前まで)
【休】月曜(1/11は開館)、1月12日
【料金】一般1300円、大学生・専門学校生・65歳以上900円、中高生500円、小学生以下無料
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【交通】地下鉄 半蔵門線 清澄白河駅B2番出口より徒歩9分
【URL】https://www.mot-art-museum.jp/ ※最新の開催情報は公式サイトを確認
【会場・会期】東京都現代美術館 開催中~2月14日(日)
【時間】10~18時(展示室入場は閉館の30分前まで)
【休】月曜(1/11は開館)、1月12日
【料金】一般1300円、大学生・専門学校生・65歳以上900円、中高生500円、小学生以下無料
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【交通】地下鉄 半蔵門線 清澄白河駅B2番出口より徒歩9分
【URL】https://www.mot-art-museum.jp/ ※最新の開催情報は公式サイトを確認