小笠原裕典が前日会見で対戦相手に恋愛指南「毎回浮気されるのは本人が悪い」【REBELS】
第2試合で対戦する小笠原裕典(左)と大脇武
小笠原裕典、新しい階級とルールへの対応は万全
第2試合では小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)と大脇武(GET OVER)が対戦する。
裕典はこの試合から階級を上げ、ヒジなしのBLACKルールで戦う。裕典は「こういう状況下で試合ができるのが幸せに思う。自分自身、また一つ上のレベルに行きたくて、今回から自分の得意なヒジを封印したブラックルールに挑戦ということで、明日は今までの自分とは違うところを見せて“今年の小笠原裕典は面白いんじゃないか”っていつも見ている人たちに期待を持ってこらえるような試合ができれば上出来かと思う」と話した。新しい階級とルールへの対応については「今までは試合前は一切スパーリングをやっていなかった。今回はスパーリングを増やして、とにかく実戦練習を中心に組み立ててきた。スパーリングは試合の感覚に近いし、スパーリングを始めたころは少し違和感があった。実際の試合と同じで動きが悪い感じだったが、自分のイメージと実際の動きの差を埋められてきて、実際にスパーリングをやってよかったと思う」と万全の態勢で挑む。
大脇は「2021年の1発目から東京で試合ができるのと、小さいころから夢見ていたメジャー団体に出られるというのは本当にうれしい。ここからがスタートだと思っている。これからどんどんKNOCKOUTとかもっと上の選手と試合ができたらと思っている。今回は確実に倒して、今後もっといいカードを組んでもらえるように頑張る。小笠原選手は兄弟で有名。1発目からこんな名前のある選手とやらせてもらえるのがうれしい。明日は確実に倒したい」などと大きなチャンスにかける意気込みを語った。