2020シーズンeペナントレース終了。優勝はDeNAとソフトバンク【eBASEBALL プロリーグ】

個人タイトルを獲得した加賀谷、加藤、森、辻(上段左から)、大茂、大上、平山、高川(下段左から)

ソフトバンクの加賀谷が打撃3冠とBPP獲得


 また個人タイトルも決定。パではソフトバンクの加賀谷颯太が首位打者、最多本塁打(西武の加藤誉士典と同数)、最多打点の3冠を達成。Best Proleague Player(BPP)も獲得した。このBPPは各節の試合内容を評価・順位化しランキングにした「プロリーグランキング」で両リーグを通じて1位となったプレイヤーが選出される。プロリーグランキングは、プロプレイヤーの絶対的な強さ(パワプロ技術)を示す指標となっている。

 加賀谷はBPP獲得にあたり「昨シーズン終了後から個人の目標としていたBPPを受賞することができてとてもうれしいです。共にシーズンを駆け抜けた3人の仲間、練習に付き合ってくれた友人、応援を続けてくれたファンの皆様に最高の結果で恩返しすることができました。BPPとしてeBASEBALL プロリーグを引っ張っていける存在になります」とコメントした。

 セでは首位打者を阪神の森翔真、最多本塁打と最多打点を横浜の辻晴が獲得した。

 投手部門ではセは横浜の辻が最優秀防御率、大茂英寿が最多奪三振を獲得。パではソフトバンクの大上拓海とオリックスの高川悠が最優秀防御率、ソフトバンクの平山大輝が最多奪三振を獲得した。

 また「最優秀選手」は、「e日本シリーズ」終了後に発表される。
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