ピアースの策略でオーエンズがレインズとのユニバーサル王座戦に代理出場【WWE】

まんまとレインズをはめたピアース(右)とオーエンズ(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

「心配するな。代理を考えてある」


 WWE「スマックダウン」(日本時間1月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、WWEオフィシャルのアダム・ピアースがPPV「ロイヤルランブル」でのユニバーサル王座戦調印式に登場した。

 ピアースは先週、ユニバーサル王者ローマン・レインズ(with ジェイ・ウーソ、ポール・ヘイマン)によって無理やり次期王座挑戦者にされていた。

 レインズの要望でラストマン・スタンディング戦となった契約書に2人がサインすると、ピアースは「これを待っていた」と意味深な発言をしてリングを降りる。そしてピアースは急に花道で右足を引きずって歩くと「膝に古傷があるんだ。でも心配するな。WWEオフィシャルとして代理を考えてある」と言うとレインズに遺恨を持つケビン・オーエンズがサプライズ登場。

 オーエンズは契約書にサインをすると、ピアースの策略にはまって困惑するレインズらをあざ笑った。PPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。