佐藤可士和とEXILE HIROが子どもたちを応援する新プロジェクト開始!アンバサダーに FANTASTICS



 クリエイティブ・ディレクターの佐藤可士和とEXILE HIROによる新プロジェクト「STOP FOR NOTHING」が3日、国立新美術館で開催中の「佐藤可士和展」でスタートした。

 未来の世代の無限の可能性を応援するプロジェクト。 ダンス、音楽、アート、スポーツ、そして文化・学問領域など、世界にひとつの突き抜けた輝きを放つ子どもたちにエールを送るとともに、夢を持つすべての子どもたちの「自分を信じつづける勇気」や「挑戦する想い」を応援していく。

 展覧会の会場では、プロジェクトのアンバサダーを務めるFANTASTICS from EXILE TRIBEが歌うプロジェクトテーマ曲「STOP FOR NOTHING」のリリックビデオを上映。ビデオは、佐藤が監修・制作。佐藤が映像作品のクリエイティブディレクションを行うのは今回が初となる。

  FANTASTICSは、テーマ曲は「クリエイティブにおける衝撃や葛藤を表現した、歌詞を聴くと自然と心が弾む、エレクトロサウンドベースのエネルギッシュなサウンドにのせて表現した渾身の一曲」としたうえで、「僕らの音楽、パフォーマンスを通してダンス、音楽、アート、スポーツなど、この先の未来を担う才能溢れた子ども達に精一杯エールを送りたいと思います!そしてこのプロジェクトを通して子ども達と共に沢山の夢を叶えていきたいと思います!!」と、コメント。

 佐藤とEXILE HIROは共同で「新しいセンス、爆発的で、誰とも違う個性。失敗するかもしれないけど、世界の常識をガラッと変えていまうかもしれない。そんな“突き抜けた才能”が、育ちにくい時代に感じます。未完成であるということは最大の武器、いくらでもチャレンジできる。未来は、「未完成」なものの中にしかありません。STOP FOR NOTHING ― 夢を持つすべての子供たちに、自分を信じつづける勇気を!」と、コメントを発表した。
 
 展覧会は5月10日まで同所で。


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