丸山桂里奈、ライバルは愛犬?「メス3人で本並さんを取り合っている」

完成させたマンディアン「いろんな個性が……東京23区みたいになりました」(丸山)
 丸山桂里奈と川栄李奈が3日、都内で行われた、お菓子作り向けECサイト「cotta」のバレンタイン新商品メディア発表会に出席、誰でも簡単にチョコレートギフトを作れるキットを使って、手作りチョコレートづくりに挑戦した。

 2月14日はバレンタインデー。当日はどう過ごすか聞かれた丸山は「おうちでたぶん過ごすんですけど。ワンちゃんが2匹いて、メスなんです。メス、メス、メスで、3人メスじゃないですか。(夫の)本並(健治)さんを3人で取り合っています。間に入ってきたり、上に乗ったり、ワンちゃんのほうが優勢なので、バレンタインチョコを作って一歩リードしたい」。

 普段もラブラブのようで、好きなフィギュアを巡って駆け引きが行われているといい、「リビングに飾ると旦那さんが全部回収して倉庫に片付けてしまうんです。それを何回もやっていて。最近は、置いたと分からないような置き方をしたり、気配を消しながら置いて、旦那さんが気づかないのを見て楽しんでいます。こういうときに駆け引きするんだなって、初めて駆け引きしています。旦那さんはキーパーなので端から取ってしまうんですよ」。司会者が「アスリートの感覚がでてくる?」と聞くと、「逆にアスリートの感覚しかないです」ときっぱり。

イメージは夢の国だそう。「全体的に散らばせて、どこをかじってもおいしい!感じ」

川栄李奈「お菓子を作っている時間はすごく幸せ」



 発表会では、2人でキットを使ってチョコレートギフト作りに挑戦。エプロンをつけると、司会者に「お似合いですね」と声をかけられた丸山。「お似合いですか? 私? 自分では見えないので分からないんですけど」と、いつもの調子。「家でエプロン、本当にたまにします。気合をいれるときだけ。魚を切るときに」

 2人の前に登場したのは、顔よりも大きいお盆のような巨大な型に2種類のチョコレートを溶かして流し入れたもの。丸山はつまようじを使ってラテアートの要領で白いハート柄を、川栄はお箸の先をつけてぐるぐると回して模様を描くと、その上に、ナッツやドライフルーツなどでデコレーションし、定番となりつつあるマンディアンを完成させた。

 川栄は「お菓子を作っている時間はすごく幸せになる。かわいいので女の子はときめくと思う」と、太鼓判。「バレンタインは、男の子、好きな子ににあげるイメージでしたけど、女の子にあげたり、お子さんと一緒に作っても楽しいと思います」と、ほくほく顔。

「本当に自分が作ったなんて信じられない」と、丸山。「私、足は長けていたんですけど……手は長けていないのに本当に簡単にできたので、みなさんだったら目をつぶってもできるのではないかと思います。ぜひ作ってバレンタインを過ごしてほしい」

 また、紹介したキットが準備から完成まで洗いものが出ないことも気ににいったようで、「最近手荒れがすごいので、洗いものがないのがうれしい」とべた褒めだった。
 


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