笠原友希がREBELSからの刺客・栗秋祥梧に判定勝ち【SB】
勝負を決めた友希の裏投げ。栗秋は“しまった”の表情(撮影・堀田真央人)
3Rに友希が裏投げ一閃
3R、栗秋は序盤から一気にエンジンをかけ、左右のフックを振って前へ。友希がかわすと“こいこい”とジェスチャーで打ち合いを求める。友希もパンチから距離が詰まったところで組み付きスリーパーを狙うがこれは崩れてポイントにはならず。
そして栗秋が前蹴りを放つと、これをキャッチした友希が素早くバックに回って裏投げ一閃。これで笠原がシュートポイント2を獲得。投げられた瞬間、栗秋は“しまった”の表情。立ち上がり残り時間を見やる栗秋。残りは40秒。栗秋はプレッシャーをかけパンチを放つが距離が詰まり組み付くと、こちらも素早くバックに回り投げを狙うがロープ際で投げ切れず。終了間際の飛びヒザもかわされ、万事休した。