スピードスケート・チームパシュート【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。



撮影/文章:松尾憲二郎(2021年2月12日 2020-21 スピードスケート 全日本選抜長野大会 非公式レース 男子チームパシュート)

来年のまさに今、開催予定である北京オリンピック。


開催の可否は置いといて、この冬はオリンピックプレシーズン。


2020-2021シーズンも後半戦に入っている。スピードスケート陣の調子がいい。国内に留まりレースを続ける日本人選手は国内最高記録、リンクレコードを連発している。


髙木選手や女子チームパシュートに注目が集まりがちだが、男子のチームパシュートに注視していただきたい。

仕事柄、記者会見も内容を聞きながら撮影をしている。

男子選手達の話す内容、表情から北京での結果を期待している。


■カメラマンプロフィル

撮影:松尾憲二郎

1985年 東京生まれ

都立工芸高校デザイン科卒業

バックカントリースキーの撮影にあけくれ雪山を登ってきた。

2014年より「アフロスポーツ」に所属。現在は様々なスポーツを撮影している。

日本スポーツプレス協会 (AJPS) 会員

国際スポーツプレス協会 (AIPS) 会員


【取材歴】

2015 冬季ユニバーシアード(スペイン/グラナダ)、EAFF 東アジアカップ(中国/武漢)、柔道・世界選手権

(カザフスタン/アスタナ)

2016 スキー遠征(モンゴル/アルタイ山脈)、リオデジャネイロパラリンピック


2017 冬季ユニバーシアード(カザフスタン/アルマティ)、冬季アジア大会(札幌)、夏季ユニバーシアード

(台湾/台北)、フィギュアGPシリーズ(ロシア/モスクワ)

2018 冬季オリンピック(韓国/平昌)、夏季アジア大会(インドネシア/ジャカルタ)、体操・世界選手権(カター

ル/ドーハ)

2019 陸上・世界選手権(カタール/ドーハ)


【個展】

2011 冷やしボブ(ボブ東京)

2014 YMK_展(EATME GALLERY 南青山)、YMK_展(UP LAND 札幌)

2016 SKIING MONGOLIA(代官山ヒルサイドテラス)、season(NIKON 新宿フォト・プロムナード)


【グループ展】

2018 AJPS報道展 『鼓動』



アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

■アフロスポーツHP
https://sport.aflo.com
https://www.aflo.com
■Facebook
https://www.facebook.com/aflosport
■Instagram
https://www.instagram.com/aflosport
■Twitter
https://twitter.com/aflosport

近代五種 太田捺『新星』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
フィギュアスケート・スケーティングの美しさ【アフロスポーツ プロの瞬撮】
車椅子バスケ 日常と体育館【アフロスポーツ プロの瞬撮】
コミュニケーション【アフロスポーツ プロの瞬撮】
ショートトラックスピードスケート 『No attack, No chance.』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
棒高跳・フォームの美しさ【アフロスポーツ プロの瞬撮】