柳楽優弥、モンゴルで監督から「鏡を見ないで」「マネジャーと話さないで」と言われた理由

 


 モンゴルでの撮影では、監督から「鏡を見ないで、ということと、マネジャーと話さないでと言われた」という柳楽。「あれはどういうことだったんですか」と尋ねる柳楽に、監督は「鏡を見ると、自分はどう演技したかとか意識するじゃないですか。あとマネジャーと話していると日本での仕事の話があったり、日本に戻りたくなるじゃないですか。モンゴルにずっといてほしかったから」と伝え、柳楽も納得の表情。


 また監督は、麿赤児とのアドリブを楽しんだというサヘルについて「次に会うときはもっとナチュラルな感じがいいなと言ったらスッピンで来た。そんな女優いない。やる気を感じました」とべたぼめ。


 携帯電話もつながらないモンゴルの大自然での撮影を「楽しかったね」と振り返った3人。


 最後に柳楽は「今、旅行をしづらい時期ですが、この映画でトリップ感を楽しんで」と作品をアピールした。


 映画『ターコイズの空の下で』は2月26日より全国公開。