「DEAD OR ALIVEトーナメント」出場に向け大﨑一貴、風音が初参戦の強敵を撃破【RISE】

大﨑は試合後にトーナメント出場をアピール

　3R、一航は右ミドルからパンチへつなぐ。大﨑は重いパンチに右ロー。大﨑がプレッシャーをかけパンチの連打にいくが、一航もパンチをまとめ一歩も引かない。しかし大﨑のカーフで一航がバランスを崩す場面も。大﨑は左ボディーからパンチの連打。それでも一航は右ミドルを連打すると大﨑は左上腕ばかりでなく、背中まで赤くはらす。最後まで互いに自らの武器を出し合う打ち合いのまま試合が終了。ジャッジは1人がドローとしたが、2-0で大﨑が勝利を収めた。

　大﨑は試合後のマイクで「今日の大会はKOとかダウンが多くて、最後はしっかり締めないといけないと思ったが、相手の一航選手は気持ちも強くて打たれ強くて、めちゃくちゃ蹴りも強くて。今までやってきた選手の中で一番蹴りが重かった。そういう選手にしっかり勝てたので、僕も53kgのトーナメントに出られるように、しっかり練習して勝ちを積み重ねて、今年は53kgのベルトを僕が獲るので応援よろしくお願いします」とトーナメント出場をアピールした。