日菜太を破った海人が改めて「対世界」に自信。対戦アピールのRISE王者ベイノアには「興味ない」【REBELS】

新調されたKNOCK OUTのベルトに笑顔の白幡

スーパーフライ級新王者の白幡裕星はファイトマネー総取りマッチを要望


 会見にはダブルメインイベントの第1試合で老沼隆斗(STRUGGLE)の持つREBELS-RED スーパーフライ級王座に挑戦し、判定勝ちを収め王座を獲得した白幡裕星(橋本道場)も出席した。


 白幡は「昨日はめちゃくちゃ緊張して、勝ったが興奮しすぎて記憶がない。覚えているのはインターバル中に師範や(宮元)啓介さん、安本(晴翔)先輩に“勝ちに来たんだろ。ベルトを獲りに来たんだろう”と活を入れられたことは覚えている。勝った時に泣きすぎて恥ずかしかったので、次は泣かないようにします」と前日のタイトル獲得を振り返った。


「活」については「全部のラウンドで入れられて、負けるわけにはいかないと思った」と話した。


 試合では3R以降、組んでからこかす場面が多くなったのだが「それは作戦通り。途中で言われたからではなく、最初からその作戦で行こうということになっていた」という。


 今後の目標については「KNOCK OUTのスーパーフライ級でも日本人で一番強いということを証明したい。コロナが落ち着いてきたらタイ人選手とか外国人選手とかとファイトマネー総取りとかやってみたい。僕も生活をかけてやっているので」などと宮田充プロデューサーに大胆な要望を出した。



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