TSUTAYAプレミアム 動画配信おすすめラインアップ！『アーカイヴ』『RISKY』

『アーカイヴ』

　人間がAIに生まれ変わったとき、衝撃の展開が待ち受ける…！　シッチェス国際映画祭2020、サウス・バイ・サウスウエスト国際映画祭など数々の映画祭で話題となった、新感覚のSFスリラー。『月に囚われた男』の美術監督として高い評価を得たギャヴィン・ロザリーの長編初監督作。

　従順だった旧型のAIが新型のAIに出会ったことから繰り広げられる思いもよらぬ異変と変化を描き、緊張感あふれる人間とAIの攻防や、予想できない物語の展開に批評家からも絶賛が相次いだ。また、舞台が日本の山梨の山奥という設定で、日本語が随所に使われていることにも注目。主人公のジョージ役に『ダイバージェント』シリーズのテオ・ジェームズ。妻のジュール役に『ニンフォマニアック』のステイシー・マーティン。他、『裏切りのサーカス』のトビー・ジョーンズら実力派が脇を固める。

STORY：ロボット工学者のジョージ･アルモアは、人里離れた日本の山奥の施設に駐在し人型のアンドロイドを開発していた。彼は会社からは成果を上げていないと不評だが、実は亡くなった妻のジュールを蘇らせるための研究を重ねていた。ジョージは“アーカイヴ”というシステムで彼女と交流を行うが、そこから違法にデータを取り出して、J1、そしてJ2へとバージョンを上げたアンドロイドを開発。そしてついに、まるでジュール本物のような、J3が完成間近となる。しかし、J2が思わぬ行動をとるようになり、さらに外部の何者かに施設が見つかってしまい…。