剛力彩芽やマリエが受賞!女性の力によるSDGs推進「HAPPY WOMAN AWARD」

会に会に出席した受賞者たち。

 白いスーツにイエローのパンプスで登場したマリエは、日本語と英語を交えた堂々のスピーチ。近年、モデルとしてだけでなく、自身のアパレルブランドでデザイナーを務め、過剰包装を止めたり、オーガニック素材を利用するなど環境を配慮した衣服作りにも取り組んでいる。


 「ファッションという自分の好きなものを通して、皆さまに新しい未来の選択肢を提供できていることに感謝の気持ちでいっぱいです」とマリエ。「国際女性デーは、約100年前にアメリカのNYで女性労働者が始めたデモがきっかけだったと言われています。それから100年以上の月日が経ちました。スピードが遅いとか早いとかではなく、いま直面している問題にこうして立ち向かっていけていることが、未来の一歩だと感じています」と、グローバルな視点で挨拶した。


 「女性の力によるSDGs推進」を目的とするHAPPY WOMAN実行委員会では、女性が輝く社会の実現とSDGs推進に繋げる取り組みを2017年から開始。5周年を迎える今年は、全国20都府県に活動が拡がっている。



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