劇団EXILEの鈴木伸之とオリラジ藤森慎吾がキュンでバトル!「下の名前がポイント」
発表会には美容マスターとしてオリエンタルラジオの藤森慎吾も登場。美容マスターの肩書きについて司会者からしっかりツッコまれると「自分で名乗っているわけではないんですけれども、でもまあ比較的男性の中では美容に興味があってね、38歳になりますけれども、美容に力を入れてやらさせていただいています」
イベントでは、矢作がクリニックに通って卒毛したことを祝うための花束を渡す権利を得るために、鈴木と藤森、どちらが矢作をキュンとさせることができるかでバトル。2人はカメラを矢作に見立てて、じっと見つめたままで、それぞれ「卒毛おめでとう」のメッセージを贈りあった。
鈴木は「穂香さんの素敵な笑顔で全国にいる方々に笑顔をたくさん届けて、これからも明るくて元気いっぱいな穂香さんでいてください」と、下の名前でアプローチ。
矢作は「すごいさわやかで(花束を)受け取っちゃいそうってなりました。私の名前のところを変えて、レジーナさんで流したらいいと思う」と、コメント。鈴木は「穂香さんというのがポイントだった」と強調した。
それに対して藤森は「鈴木君がどんだけいい男だろうが、こっちだって十何年チャラ男をやらせてもらっている」とスタート。
シックな雰囲気で「穂香、改めて卒毛おめでとう。卒毛した君に、まずはひとこと言わせて。君、かわうぃ~ね。僕も今年の1月に長年お世話になった事務所を卒毛……あ、いや、卒業したんだけどさ、卒毛と卒業を同時にした2人でこれから素敵な人生を歩んでいけたらうれしいな。本当におめでとう」。
誰よりも先に鈴木が「うぉー、素晴らしいですね」。藤森は「穂香さんで来たから、より距離を縮めてやろうと思って初めてなのに呼び捨てしまった! まだ、吉本退所をまだネタにしてすいません」と笑った。
結果は鈴木の勝利だったが、ソーシャルディスタンス確保のために直接渡すことはできずスタッフが控室に届けるという結末に。その代わり藤森がなぜか鈴木に「撮影終了おめでとうございます」と祝福のメッセージを送り、バトルは幕を下ろした。
イベントは、新しいことを始めた藤森がクロージング。「新たな自分とか美しく生まれ変わるとかは、見た目もそうですが、内面とか日々の生活ががらりと変わるというのが、僕の経験上、大いにある。毎日お肌のケアをしているんですが、38のおじさんが何やってるんだよと言われたりもするんですけど、実際いいことばかりだった。今日こういった素敵な舞台に立たせていただいたのもその積み重ねかと思ったりもする。自信が持てたり生活にハリがでる。思い切ってやってみるのはすばらしい」と、重みのあるメッセージでしめた。
CMは27日から放映スタート。