大沢文也が約1年半ぶりの勝利。川﨑真一朗は3連敗【Krush.123】

大沢の左ボディーが炸裂(撮影・荒木理臣)

大沢が試合巧者ぶりを発揮し判定勝ち


 試合は判定となり、ジャッジ3者ともドローで延長へ。


 延長ラウンドは川﨑が右ローを放つと大沢は飛び込んでの左ボディーと右ロー。大沢はガードをがっちり固めたかと思えば、距離を取ってガードを下げて“打ってこい”と川﨑を誘うなど変幻自在な動きを見せ、最後まで川﨑を翻弄。飛び込んでの左ボディーでポイントを重ね、延長戦を3-0で制し、2019年9月以来の勝利を収めた。