チームラボプラネッツに炎を描いた2つの新作登場! 変化し続ける炎に時間を忘れる
『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎』。最初にパブリックアートが登場した際には空からの滝だったが、今度は炎。同じ上からでも、水と炎ではずいぶんと違う
はだしで水に入って体感するミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」に新たに2つの作品が登場、来場者はもちろん、周辺を歩く人やゆりかもめの乗客の目も楽しませている。
新登場した作品は『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎』と『憑依する炎』。いずれも炎を描いたもので、無数の線で変化し続ける炎を表現している。
『空から噴き落ちる、地上に憑依する炎』はエントランスの前にあるパブリックアート。空から地上までつながっているようにみえる柱に沿って、空から炎が”噴き落ち”てくる。炎は、作品の近くにいる人の影響を受けながらも、同じ形を保つことなく変化し続ける。近くで見ても、少し離れても、見ているほどに、焚き火やキャンプファイヤーの火を眺めている時のような、不思議な感覚に陥っていく作品だ。