格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』で12人が最終選考進出。その前に平本蓮が実弟を連れて登場。まさかの“入れ替え戦”に
脱落者を発表する髙谷裕之総監督
5人が脱落。12人が残った
この3日間のセッションを経て、第5話では2次オーディション合格者12名が発表された。
試合の勝敗はもちろん、練習に取り組む姿勢やハートの強さなど、合宿で出しつくしたすべてが審査の対象となる。髙谷氏は「最後の試合形式のスパーリングも、尊敬するようないい試合ばっかりで心苦しいけど…」と口火を切ると脱落者を発表。
まず名前を呼ばれたのは、合宿の練習中に怪我を負い、オーディションの合否に大きくかかわるといわれた最終試合に参加ができなかった山本歩(23)と源浩宗(23)の2名。岡見ヘッドコーチは「怪我は格闘家としてはつきものだけど“闘いをしない”というのは格闘家としては厳しいところ。参加資格を達成できなかった、これが大きな理由となります」と脱落の意図を伝えた。
脱落の発表を受け、山本は「僕のほうが強いって、まだ正直思ってます。ひとつ願いとしては、噛ませ犬でもいいんでぜひ呼んでください」、源は「今回で練習の大切さを自分は学んだので、他のところでどんどん上がっていって、(LDH martial arts)所属のメンバーをぶっ倒したい」とコメントし、それぞれ悔しさと闘志をにじませつつその場を後にした。
その後、追って3名の脱落者も発表され、2次オーディションでは合計5名が脱落、12名が次のステージへコマを進めた。