4・18新潟でKO-Dタッグ王座争うスマイルピッサリと準烈がともに勝利宣言【DDT】

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6月6日にKO-D無差別級王座戦で戦う秋山とHARASHIMAは静かに闘志


 このタッグ選手権戦は6月6日、「CyberFight Festival 2021」(さいたまスーパーアリーナ)でのKO-D無差別級王座戦(秋山vs HARASHIMA)の前哨戦的な意味合いも含まれているが、秋山は「シングルとタッグは関係ない。前哨戦とは考えてない。あくまでもタッグのベルトを獲りにいくだけ。ウチのチームが負けるとしたら、この人(大石)。この人が負けてもメンタルは落ちない」とコメント。


 HARASHIMAは「僕も前哨戦とは思ってません。秋山さんと戦うことが、これからあるかもしれませんが、すべてが前哨戦とは思ってません。たぶん秋山さんは当日は前哨戦でやってないことをやってきたり。キャリアとかすごいんで、前哨戦を前哨戦と感じさせないというか。何をやってくるか分からないので、すべて初めて当たる気持ちでやるだけです。(2冠獲りは?)目の前の試合を一生懸命やってきて、その結果なので、気を抜かずいきたい。基本的に負けることは考えてない。すべてポジティブに考えて、勝つことだけを信じてやっていくだけ」と話した。


 秋山と岡林は全日本マットで対戦機会があったが、秋山が「いい選手ですよ。全日本に上がってたときはファイティングスピリットを押し出していたけど、今は“ピッサリ!”としか言わない」と言うと、岡林は「ファイティングスピリットはリング上で持ってます。リングを降りてからは別」と返していた。


 また、5月4日、東京・後楽園ホール大会の追加カードとして、秋山、大石、岡田佑介組vs HARASHIMA、大鷲透、平田一喜組が決定。同月9日の後楽園で復帰する吉村直巳はHARASHIMAと組み、上野勇希、MAO組と対戦することが決まった。



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