EXILE TETSUYAが健康クリエイターに! HIPHOPダンスでシニアの健康づくり

 


 EXILE TETSUYAが「健康クリエイター」を務めることになり、16日、都内で行われた委嘱状交付式に出席した。TETSUYAはHIPHOPダンスが高齢者(以下、シニア層)の健康にどのような影響や効果があるのかをデータ収集し、分析、その効果を検証して、HIPHOPダンスによる健康づくりの普及を目指す。


 厚生労働省が今年度行う取り組みのひとつ。シニア層に向けてHIPHOPダンスによる健康づくりを呼びかけ、体を動かして健康の維持や増進することの重要性を意識することの大切さの理解を深めてもらうことが狙い。


 TETSUYAは、「大好きで続けてきたダンスは、この時代に可能性を広げていると感じています。アート、カルチャー、スポーツ、教育、健康、さまざまなことにつながっていくと思っています。“ダンス”と“健康”をつなげていけるように、役割を果たしていきたいです」と意気込みを語った。



 


 交付式には、厚労省の健康行政特別参与である杉良太良氏も駆けつけ「ダンスを通じて何ができるかを勉強してきたTETSUYAには機会があれば手伝ってもらいたいと常々思っていました。性格的にも真面目で“一生懸命な性格ですし、適任かなと思いお願いした」と就任の経緯を語った。


 TETSUYAは、EXILEのメンバーとして活動する一方で、早大大学院スポーツ科学研究科に進み、ダンスやダンス教育に関する研究を行った。昨年には監修したダンス教材が文部科学省選定に認定された。現在は、EXPG高等学院の学長も務めている。



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