FULLCAST RAISERZが2度目の優勝! シーズントータルでもトップに<Dリーグ ROUND.8>

MVDはRAISERSのTiny Twiggzが受賞 ©D.LEAGUE 20-21

 ROUND.8となり、各チームがコンセプト、テクニック、演出にこだわったショーケースを展開している。

 ゲストとして、ENTERTAINER JUDGEを務めたKEN THE 390は「素晴らしかった。これだけの時間でいろんなダンスが見られた」としたうえで、「ショーも素晴らしかったが、(Dリーガーの)登場から、いろんなラッパーがオリジナルだと思われるバースを書き下ろしていて、音楽も随所に凝っていて、Dリーグの僕的な見どころだと思った。毎回は大変だと思いますが、オリジナルな音楽をどんどん取り入れてくれたらうれしい」と笑顔を見せた。

 同じくゲストで DANCER JUDGEを務めたKATSU ONEは「上位に入っている共通点は、それぞれのダンスジャンルの誇りをどれだけ命を懸けて見せているか、見せ方的にどれだけの物語を作れているのか、そして気持ち。それが見ているオーディエンス、ジャッジにどう伝わるのか。それが伝わりやすいのが上位に来た」とし、「どのチームもレベルが高くて終わりまで目が離せないと思った」とまとめた。

 また、本ラウンドのMVDはRAISERSのTiny Twiggzが受賞した。

 ROUND.9は5月6日19時から。オフィシャルアプリ、Sportsnavi、ABEMA、GYAO!、ニコニコ、U-NEXTなどで見られる。それぞれでROUND8の模様もアーカイブ配信している。