芦田愛菜、母への思いは「歳を重ねないと分からないことも」手紙ナビゲーター就任発表で

写真左より作家の川上未映子、芦田、料理家の和田明日香

 後半は作家の川上未映子、料理家の和田明日香とともにトークセッション。「母の日」にちなんだ母親とのエピソードとして、川上が「出産して親になって分かったのは、親というのは基本的に子どもには何も求めていないこと。元気に笑って、その子が人生を楽しんでいてくれればそれだけでいい。自分が親になって、初めて母親の子どもになれたような気がします」と自身の体験を交えて語ると、芦田が「私はまだ子どもなので……。私も母親になったり、歳を重ねないと分からないこともあるんだなと思いました」とはにかむひと幕も。

 一方、料理愛好家の平野レミを義理の母に持つ和田は「実の母は2年前に他界してしまって、どうしようかなと思ってたんですけど、よく考えてみたら超元気なお義母さんがいて。今は困ったことがあったら何でも相談できているし、実の母と同じように私を丸ごと受け止めてそのまま認めてくれている」と微笑ましい母娘エピソードを披露した。

 芦田が出演する新CM「手紙の部屋 母の日」篇は、22日より全国で順次オンエア。