武蔵小杉のブリオッシュ専門店「ぱぱぱぱーん!」新感覚のブリオッシュシカゴピザ&食パンを発売
高級食パンに続く次世代パンとして注目されるフランスの菓子パン「ブリオッシュ」。武蔵小杉のブリオッシュ専門店「パンと焼き菓子のPapapapa-n!(ぱぱぱぱーん)−ブリオッシュ専門店−」では、新メニュー『ブリオッシュシカゴピザ』『ブリオッシュ食パン』の提供をスタートした。
各線「武蔵小杉」駅徒歩1分にある複合施設「コスギサードアヴェニュー」。1階のフードホール「サードアヴェニューフードマーケット」内の一角にあるのが、昨年12月にオープンした「パンと焼き菓子のPapapapa-n!−ブリオッシュ専門店−」だ。同店店主の神戸友輔さんは、クロワッサンの名店「メゾン・ランドゥメンヌ」のほか、数々のパン店、ケーキ店、レストランで修行を重ねた人物。「もともとブリオッシュにこだわっていて、(同店の)1号店である新丸子店でオープンからお出ししていたブリオッシュは、あたためて食べるとふわっとろっとした食感になってすごく人気でした」とブリオッシュ専門店を出店した経緯を語る。
同店の看板商品「ナンテール」は、北海道産強力粉「春よ恋」を卵黄、生クリーム、ジャージー牛乳の水分のみで練り上げ、フランス産発酵バターを使用して焼き上げている。あたためた「ナンテール」は発酵バターの香りがふんわりと漂い、一般的なブリオッシュに比べ水分量が多い生地はしっとりふわふわの食感。パンというよりスフレのようなイメージで、お子さんから年配の方まで人気が出るのも頷ける。今回の新メニュー『ブリオッシュシカゴピザ』『ブリオッシュ食パン』は、「コロナ禍で停滞する外食を盛り上げたい」との思いから開発したという。