皇治が「天心のカバン持ち」と白鳥にカバンをプレゼント。梅野には「ひょっとこムエタイ」【RIZIN.29】
1回戦で対戦する皇治(左)と梅野源治
皇治「白鳥君は男のくせにピーチクパーチクかっこ悪い」
皇治戦を希望した梅野は「僕は皇治選手を尊敬している。言動力、行動力があって、結果につながっているという印象を持っていた。1回戦目からそういう男と拳をまじえたいという思いで選ばせていただいた。皇治選手、一緒に盛り上げましょう。そして決勝は希望としては白鳥選手に勝ち上がってもらって、リベンジしてこのトーナメントを優勝したい」と2019年に敗れている白鳥との決勝を希望した。
対する皇治は「ずっと言い続けてきたので、トーナメントが開催されてうれしい。そしてこんな一丁前の選手が集まってくれてうれしく思っている。俺が中心で、この子たちは脇役なので、しっかりそれを証明してやろうと思っている。言うことはそんなにないが、白鳥君に関しては情けない。顔だけで。男のくせに、昨日もYouTubeでピーチクパーチクかっこ悪い。黙って天心の“カバン持ち”で頑張っていればいいのに。ということで俺が当日は実力で黙らせてやろうと思っています」と改めて白鳥を“口撃”した。
また皇治は梅野については「めちゃくちゃいいこと言う。これこそ紳士。若いころから活躍していて、すごいなと思って見ていた」と持ち上げながらも「もうピークではないと思う。昔はすごかったかもしれないが、今は“ひょっとこムエタイ”。ムエタイチャンピオンになっているのでおいしい。“ひょっとこムエタイ狩り”をしようと思う」とこちらにも毒舌のターゲットを向けた。