渋谷ヒカリエであなたもそうめん研究員に!?「そうめん そそそ 研究室」6月15日グランドオープン

 蒸し暑い季節に食べたくなるのが、ツルツルしたのどごしのそうめん。東京ではここ数年そうめん専門店の数が増え、「外そうめんブーム」ともいえる活況を呈している。そんな中、そうめん好きの間で話題を呼んでいるのが渋谷ヒカリエ「そうめん そそそ 研究室」。緊急事態宣言で延期となっていたが、このたび6月15日にオープンすることが決定した。

「そうめん そそそ 研究室」渋谷ヒカリエ限定メニューの「極オムナポリタンそうめん」1320円(税込)

 恵比寿と日比谷OKUROJIに店舗を構えるそうめん専門店「そうめん そそそ」の新店舗が、渋谷ヒカリエ6階のカフェ&レストランフロアにグランドオープンする「そうめん そそそ 研究室」だ。店舗ごとにコンセプトが違う「そうめん そそそ」だが、渋谷店のコンセプトは「そうめん研究室で自分好みのそうめんを研究しよう!」。同店では日本三大そうめんのひとつと言われる小豆島手延素麺 「島の光」を使用し、好きな麺・量・味・具材などをその場で選び、自分好みのそうめんの食べ方を研究できるという。

 同店のスタッフとお客さんは“そうめんの新しい食べ方を研究する研究員の一員”と設定されている。実は現在、製麺所の後継者不足や機械化により、風前の灯となっている「手延べそうめん」文化。消えゆくそうめん文化を未来へ紡いでいくためにも、そうめんの新しい食べ方を研究し、そうめんの裾野を広げていく必要があるのだ。

 研究そうめん「LABOメニュー」では、体調やお腹の空き具合などで麺の量や味を選び、さまざまな味やトッピングを組み合わせることができる。また、少しずついろいろなものを食べたい人やお一人様向けに、好きなそうめんに前菜や小丼、ミニサラダなどをプラスする「選べるそうめんSET」をラインアップ。渋谷ヒカリエ限定メニュー(フルサイズのみ)も多数あり、一部のメニューではそうめんをハーフにできるので、ハーフ&ハーフといった楽しみ方も可能。

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