丸山珈琲のスペシャルティコーヒーがペットボトルに!手軽に楽しめる「ブラックアイスコーヒー」発売

オンライン記者会見で「丸山珈琲のブラックアイスコーヒー(無糖)」を試飲する丸山健太郎社長

 2014年前後から続く世界的な第3次コーヒーブームを牽引する「スペシャルティコーヒー」。丸山珈琲では生産国や生産者、輸出業者などと直接取引を行うことで関係を築き、コロナ禍で渡航が難しい現在も現地とのやりとりが可能に。今回の「丸山珈琲のブラックアイスコーヒー(無糖)」には、中米最大の生産国・ホンジュラスのコーヒー豆を使用している。温暖な気候と火山性の土壌、標高の高さなど高品質なコーヒー豆が育つ条件が揃い、すっきりした味わいと甘い香りが特長だという。そうした関係性の深いホンジュラスのスペシャルティコーヒーに、丸山社長は「私のアイデンティティーの半分以上はコーヒーのバイヤー。つながりのある素晴らしいコーヒーを提供できることを誇らしく思っている」と自信を覗かせた。

 実際にコーヒーを試飲してみると、すっきりした飲み口で酸味や苦みは抑えられ、何度かに分けて飲んでも飽きのこないおいしさ。「ペットボトルのままゴクゴク飲んでも、在宅ワークのお供としてグラスに注いでも、お出かけ先で飲んでもらうのにもいいと思います。ミルクを入れてもほのかな甘さと苦みが感じられておいしいですよ」と丸山社長。丸山珈琲の味わいをさまざまなシーンで手軽に楽しめる「丸山珈琲のブラックアイスコーヒー(無糖)」は、6月10日より丸山珈琲直営店舗およびオンラインストア、全国の一部スーパーにて展開される。コロナ禍のコーヒー需要拡大で、各社が参入するペットボトル入りコーヒーの台風の目となるか。