黒羽麻璃央、甲斐翔真、伊原六花、天翔愛の『ロミオ&ジュリエット』開幕&ライブ配信も決定


 演出の小池修一郎は、本作の魅力について「大変甘美な陶酔感を持たせる音楽を持つことと、シェイクスピアが今から約400年前に書いた戯曲であるにもかかわらず、今見ても感動する恋愛劇の古典で、現代に通じる永遠性がある物語である、というところです。愛を貫く若い2人の恋が、争いを止めない社会の犠牲者となり、結果その社会を変えるという在り方がとても感動的です。この音楽と物語の二つの要素の掛け算が、初演から10年経っても色褪せない魅力なのだと思います」とした。
 

 6月13日まで同所で。 7月3日~11日が大阪・梅田芸術劇場メインホール、7月17・18日が愛知県芸術劇場大ホール。6月5日(黒羽・伊原)、6日(甲斐・天翔)にライブ配信もある。