インド人もびっくり!有名俳優が惚れ込んだ味 下北沢「大阪マドラス22号店」で大阪カレーとドリンクを堪能
一番人気の「大阪ミックスジュース」250円(税込)
さらに大阪で人気のソウルドリンク3種も東京に上陸。「大阪ミックスジュース」は、東京でいうとフルーツ牛乳の味わい。甘酸っぱくまろやかな味は、お風呂上がりや汗をかく季節にゴクゴク飲むのにぴったり。「大阪ミルクセーキ」は王道のバニラ味のジュースだが、ストローで吸うとチョコスプレーとミニタピオカが出てきて、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさ。「ひやしあめ」は関西の夏の定番ドリンクだそうで、水飴をお湯で溶かし生姜のおろし汁と合わせて冷やしたもの。形の変わったジンジャーエールというか、ピリッと爽やかな生姜の味わいが美味。「飴湯」「砂糖水」は江戸時代から夏の疲労回復に用いられ、俳句の世界では夏の季語でもあるのだ。
店内の内装は北村が出演したドラマの美術スタッフが手がけ、木のぬくもりが感じられるアットホームな雰囲気。「22号店」という数字にも特に意味はなく、お客さんに楽しんでほしいという遊び心でつけたとか。トイレにはインド人風の人形「マドラスくん」が潜んでおり、ボタンを押すと北村の声でしゃべりまくる(しかも声がデカイ)と、おもてなし精神が満載でついつい長居してしまう。北村本人もよく顔を出すそうで、オーナーとスタッフの距離が近いところにも好感が持てる。
テイクアウトやカレールーの取り寄せにも対応し、ちょっと立ち寄るのも自宅で食べるのも自由に楽しめる。地元の人に愛されそうな下北沢「大阪マドラスカレー22号店」、お腹が空いた時や心にぽっかり穴が空いた時に、あなたも大阪カレーでパワーチャージしてみては?