勝地涼らが米国アカデミー賞ノミネート候補を選ぶ国際短編映画祭の公式審査員に決定
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA) 2021」オフィシャルコンペティション審査員に、俳優の勝地涼らが決定した。
SSFF & ASIAは米国アカデミー賞が公認する、日本発アジア最大級のショートフィルムの国際映画祭。オフィシャルコンペティション各部門優秀賞などが、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる。
今年、公式部門「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の審査員を務めるのは、阿部純子(俳優)、勝地涼(俳優)、濱田英明(写真家)、藤真利子(女優)、クリス・フジワラ(映画評論家)、真利子哲也(映画監督)の6名。世界105の国と地域から応募された3256作品から選抜された87作品を厳正に審査し、インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門それぞれの優秀賞および、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を決定する。
ドキュメンタリー作品を対象としたノンフィクション部門の審査員には、原一男(映画監督)、松田美由紀(女優・写真家)、丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)の3名が決定。世界60の国と地域から応募のあった307作品のうち、ノミネートされた14作品の中から優秀賞を決定する。
オフィシャルコンペティション各部門優秀賞3作品と、ノンフィクション部門の優秀賞の計4作品は、翌年のアカデミー賞短編部門のノミネート候補となる。
各賞の発表および授賞式は、6月21日に行われるアワードセレモニーにて行われる。
「SSFF & ASIA 2021」は6月11日から都内各会場にて開催。オンライン会場は開催中。