シーズンウィナーにFULLCAST RAISERZ! SEGA SAMMY LUX、KOSÉ 8ROCKSもチャンピオンシップ出場決める<Dリーグ ROUND.12>

最後のラウンドを勝利で飾ったSEGA SAMMY LUX ©D.LEAGUE 20-21

 チャンピオンシップへの進出がかかった大切なラウンド。圧倒的なショーケースでジャッジやオーディエンスを圧倒してきたLUXは、「一番大切な時にやろう」と決めていたというマイケル・ジャクソンのオマージュで勝負。『Smooth Criminal』をLUXならではのスタイルで表現した。JUDGEのポイントではROYAL BRATSと1ポイント差で2位だったが、オーディエンスから20ポイントを集めて、トップでラウンドを終了した。

 メンバーはステージに上がると弾けんばかりの笑み。CANDOOは「本当に応援ありがとうございます。準備万端で、めちゃくちゃ練習して、今日は楽しく踊ろうとみんなで言っていた。楽しさと練習の成果、あとマイケル・ジャクソンへのリスペクトの思いと……BOBBYさんとメンバーと一致団結してひとつになったなという感じがして本当にうれしいです」と喜びのコメント。

 チームディレクターのBOBBYも「本当にありがとうございます」と頭を下げ、「本当にうれしいです。これに甘んじず、練習して、備えていきたいです」と話した。

 ROUND.1からパフォーマンスを見続けてきたレギュラーDANCER JUDGEの坂見誠二は「まさかここでこんなにシンクロ率の高いものを…完璧でした」と言葉は少なめだったが満足気そうな笑み。ゲストのENTERTAINMENT JUDGEを務めた剛力彩芽も「本当に格好良かったです。マイケル・ジャクソンってみんなが知っているダンス。ここまで新鮮な新たな気持ちで見せていただけることに感動しました。エンターテイナーとして勉強させていただいた」とコメントしていた。

 また、MVDはLUXのTAKIが受賞した。