木村拓哉、背中を押してほしいと思うことは「しょっちゅう」

 

 木村拓哉が「リポビタンD」などのリポビタンブランドのCMキャラクターを務めることとなり、木村が出演する新CMが7月4日からオンエアになる。

 新CMは、『一歩を、一緒に。みんな強くない』篇と『一歩を、一緒に。悩んで強くなる』篇の2種。木村が、頑張ることに悩んだり、立ち止まっている人に語りかけながら、一歩を踏み出す様子を描く。「がむしゃらに走ってもいい。上手にできなくたっていい。ときどき立ち止まってもいい」「だって、僕らはみんな強くない」、「何のために頑張るのか、ときどき答えが分からなくなる」「でも、僕らは悩んで強くなる」と言葉を重ねる。

 CMにちなみ、誰かに背中を押してほしいと思うことはある?と聞かれた木村は「しょっちゅうです」。その上で、「新しい作品に参加する時など、何か一つ、自分が一歩踏み出す時ってそれ相応の”覚悟”が必要なので、その都度、背中を押していただけたらなという思いにはなりますね」と話した。

 どのように背中を押してもらっているのかという問いには「現場は、自分一人で行うものではないですし、共演者の方だったり、スタッフの方だったり、みなさんがいてくれて現場が成り立っているので、結果的には、現場にいてくださるみなさんに、背中を押していだいているなと、いつも思います」