6・26大阪でのKO-Dタッグ選手権に向け会見も・・・岡林裕二と勝俣瞬馬が暴走【DDT】

フォトセッションでも岡林と勝俣はひと悶着

 竹下にとっては「KING OF DDT」トーナメントの途中でのタイトル戦になり、気持ちの切り替えが重要になってくるが「タッグに関しては、僕個人の戦いというより、竹下&勝俣の2人の戦いなので、別物と考えてます。岡林さんとはタッグ選手権で思い出すのは、2015年(2月15日)のさいたまスーパーアリーナで試合したとき、当時は遠藤哲哉がパートナーでしたけど。関本、岡林組に負けた試合を忘れてないんで。同じくKO-Dタッグのベルトをかけて、また岡林選手と当たれるのはリベンジのチャンス」とキッパリ。

 岡林は「あのときは関本さんと組んで、もう正直負け知らずという感覚で、勢いでガンガン行ってました。でも、竹下選手も海外で経験積んだり、いろんな経験をするなかで、すごい成長してるので。今の竹下幸之介と戦うのは本当に楽しみです」と返した。

 2回連続で地方での防衛戦になることについて、HARASHIMAは「コロナ禍が続いてるなかで、地方でタイトルマッチができるのは非常にうれしいこと。なかなかプロレスを楽しめないファンの方にもタイトルマッチを見せることができるのはうれしいこと。会場が大きい小さいじゃなく、いろんな人に見に来てほしい」と、岡林も「地方の方にプロレスを見せて、元気を与えたい。思いっきりプロレスをして、元気になってもらいたい」と意欲を見せた。

 会見後のフォトセッションでも、岡林は「ピッサリ」、勝俣は「熱波WER!!」と競って叫び続け、収拾がつかない事態に、進行を務めた今林久弥GMも頭を抱えていた。

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