“ボンサイ柔術第三の男”ヤマニハが「私がKOするか、相手はタップする」【RIZIN.29】

　レスラーの倉本と戦うにあたっての練習については「タックルについては（シュレック）関根さんが手伝ってくれました。相手はレスリングがうまいけど、もしタックルがきても寝技にできる、僕の得意なポジションにできます。（練習は）特別な選手とはしていない。ボンサイだけで、柔術の選手と打撃の選手だけです」と普段通り。

　ドーム大会のサトシとクレベルの試合を見て「いいエネルギーをもらえましたね。僕の先輩たちが勝ったから、僕もできる！　僕のジムはレベルが高いんだから、と自分を信じられます」、サトシやクレベルからのアドバイスとしては「僕たちの先輩みんなから。クレベルだけじゃない、サトシ、マルキーニョスと関根さん、みんながたくさん手伝ってくれて、サポートしてくれます。いつも一番大事なのは、僕のトレーニングはコンフィアンス（信頼）が大事です。コンフィアンスがあれば、どこでも自分を信じられる」などと語った。

　そして改めて「全ての試合、100%のトレーニングをやっているから、試合のたび強くなっています。打撃も寝技も僕はできます。この試合は前に出るから、私がKOするか、相手はタップすると思います。判定はいらないです」とフィニッシュを予告した。