世界初の「黒いしゃり」で低糖質やデトックスを実現!麻布に完全会員制のインナービューティ鮨店が誕生
『麻布 黒しゃり』織田一志親方
世界初の「黒い」しゃり作り。織田親方はこだわりを「酢と水の配合ですね。具体的には、しゃりの水分の量と、酢の量の配合のバランスです」とした上で、「その日の気温で水分量が変わってくることもあります。また、熱効率が良い特別な南部鉄羽釜で炊いているので、微妙な火加減でも仕上がりが変わります。日々、試行錯誤しながら、最高の炊き上がりをお届けしたいですね」と話す。
「お鮨という日本の食文化を通じて、正しい食と文化を普及させていくこと、皆さんの健康寿命を伸ばすことに貢献したいと思います」と、展望を語る佐々木会長。今後はニューヨーク、カリフォルニア、ハワイ、パリ、シンガポールなど、美食家の集う街に出店を予定しているという。日本発信の新しい鮨店が、世界で話題になる日も近そうだ。