おいでやすこが、アキナ、オズワルドらがM-1エントリー! アルピー、コロチキも決意の参戦


 いま最も面白い漫才師を決める『M-1グランプリ2021』の開催が決定、3日、「いきなり生電話ライブ」 が配信された。番組には2015年のチャンピオンであるトレンディエンジェルがゲスト出演。司会を務めた麒麟の川島明と共に、昨年のファイナリストらに直接電話をかけて、エントリーするか否かを確認した。

 最初の電話は昨年8位だったアキナの山名で、「もうファイナリストとかやめてください。…俺らは、さらし者になったんじゃ!」。川島が、一度決勝に出ていろいろ言われ昨年リベンジしたマヂカルラブリーと同じ状況だというと、「マヂラブが優勝した時に最下位でも優勝できるんですと言ってるんです。あれにホンマに救われました」。そのときに大丈夫だと思えたそうだが、「あの一瞬のストレスがえげつなかったのか1月の頭まで顔が震えてました」。その後、昨年大会の決勝で披露したネタは、千鳥の大悟のアドバイスで笑いを取って「成仏した」そう。アキナは今年もエントリーを約束、山名は「ファンの方にアキナを応援してたと胸を張って言ってもらえるように全力でやらしてもらいます」と話した。


 昨年の王者・マヂカルラブリーはタクシーで大宮ラクーンに移動しているなかでの電話。トレンディエンジェル斎藤によれば、大宮へのタクシー移動は「チャンピオンの証」だという。M-1への挑戦権はまだあるものの、不参加を名言。やり取りの中で、村上が優勝賞金で300万円の時計を買ったことも明らかになり、「ドリーム!」「夢がある」と川島もトレンディエンジェルも大興奮だった。

 昨年準優勝だったおいでやすこが・おいでやす小田は「半年で2日しか休みがない」といいつつも、「出ます!」。川島は「出し切ってもらいたい」とかみしめるようにエールを贈った。

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